おおざわの石仏の森&ふれあい石像の里

恐らく富山の珍スポットで一番有名なんじゃないかというおおざわ石仏の森に行って来ました。

山の斜面に無数の石像が立ち並ぶミステリースポットとして有名ですな。

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富山駅からJR高山本線に乗り笹津駅で下車。歩いて2kmくらいの場所にあります。

大体どこのサイトを見ても「国道41号線を走っていると見えてきます」と書かれているので41号線にあるのかと思ってしまうのだが、実際あるのは県道188号線の方。
笹津駅からぽてぽて歩いて神通川第2ダムの横を通っていく。季節が紅葉真っ盛りの時期だったのでとにかく景観がスバラシイ!石仏の森に着くまでに紅葉の写真も多く撮ってしまった。

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ビューティフル!!
(サイズと画質落としてるのでサッパリそうは見えんが)

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それでも駅からは結構距離があるので、ちょっとしんどいなーと思ってきた頃に左手に石塔と羅漢像が見えてきた。おおざわ石仏の森に到着だ。

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この場所については有名な場所なので詳しい情報や綺麗な写真は他サイト様へどうぞ。
ここからは個人的な感想を中心に書いていく。

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まず石仏を見る前に無料の休憩所があるので立ち寄っておく。
休憩所は4月1日から11月15日まで、朝9時半から午後5時まで利用可能。定休は火曜日。
今回立ち寄った日が本年の最終開所日だったようでギリギリセーフ!

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中は綺麗な空間でお洒落な電灯が下がってたり置物が並んでたり、地元で作られた特産品なども購入可能。
自分が行った時は一人の年配の男性がSUMOU中継を見ていた。話しかけてもあまり手ごたえがなかったのでここと全然関係ない人だったのかも。ごめんよじいちゃん。

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座敷に上がるとここも綺麗に保たれていて、壁には掛け軸や像が並んでいる。
狸が二本足で立って徳利持ってる剥製が妖怪チックでかわいい。


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外に戻り石仏散策へ。とはいってもまぁ本当に噂どおりの石像だらけの場所だな!
この場所は富山県の医療法人・社団城南会の会長古河睦雄氏が1989年に「富山県の観光と飛騨路の話題になれば幸いと思って」創設した無料施設。
石像の数はおおざわの石仏の森とふれあい石像の里合わせて1400体!
間違いなく国内で最も石像の多い場所なんだそう。
石像は中国のルウチンチャオという方が制作したそうで、この人は本国で自身の作品が国宝珍品に指定されたり「中国工芸品美術巨匠」の称号を授与されたりと名のある先生だそうだ。
総工費はなんと6億円!バブリーの極みですなー。

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イエーイ!スゴイだろー!富山県のみんな見てるー?ピースピース!(違)

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ここに置かれている石像は寺院等でよくある五百羅漢像に三百体プラスした(!?)という「八百羅漢」の内の五百体の羅漢像+その他大勢の石像となっている。

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とにかく数が多すぎ!そんなに時間もないのでザッと見るくらいしか出来なかったのがツライがツッコミどころの多い石像も多くて楽しい。
数が多い分、他のサイトでも注目している石像がバラバラで面白い。帰ってからヨソのサイト見て「そんなのあったのか!見逃した!」と落胆したりも。

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石像はみんな神通川の方を向いて座っている。対面の笹津山方面は綺麗な紅葉で羅漢達がみんな紅葉を満喫しているように見えた。

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自分も10数年ほぼ地元に引き篭もって紅葉なんざ興味も無い、ってスタンスだったから、今年旅行に行き出してこの歳で初めて紅葉の綺麗さに感動したり。いいものだなー。
石像の表情が豊かで羅漢たちの会話が聞こえてくるようだ。

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「見事な景色ですなぁ」とか羅漢像に話しかけてみたり。
大勢の中で綺麗な景色を眺めてるみたいで妙にジーンときてしまう。ここに来てそんな感想抱くのは自分くらいだと思うが。

おい、そこ「寂しいヤツ」とか言うな。泣くぞ。

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山の斜面は壇になっているので球場の座席みたい。
この先にはふれあい石像の里もあるのでこのあたりもザッと見て次に進む。

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さらにおおざわ石仏の森から188号線を800Mほど進むと、ふれあい石像の里に到着する。
珍スポット的にはここからが本領発揮かもしれん。

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まずは十二の干支をモチーフにした干支ウォーリアーがお出迎え。どいつもこいつも凶悪なツラしてます。

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中に入るとここにもアホみたいな数の石像群が!

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しかも著名人などの像ではなく「誰だコレー!?」な知らない人ばかり。
それもそのはずここに置かれているのは会長 古河睦雄氏の先生、友人、知人、社員、親族等の像。
めっちゃ個人的な理由で石像アホみたいに作っちゃった☆
その数しめて400体!!!

先ほどの羅漢像と同じく壇になった山の斜面に並ぶ大勢の知らない人達…。
これはいかん…こんな知らない人ばかりに囲まれたら間違いなくキョドる。

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この人なんか石像にされて嬉しさのあまり泣いてるわ。

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普通に座ってる人達の像の中にまぎれて個性的な面々もいくつか。
ピースしてたりハンドル持ってたりお酒ついでたり魚持ってる人も数人。
富山だから持ってるのはやっぱりますなんだろうか。
石造は全て花崗岩で作られていて完成当初、石像は白かったようだが今回自分が行ったときにはほとんどの石像が黒化していた。

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そして知らない人達の合間合間に何故か裸のオネーチャン像や動物像なども挟まれている。
一体なんなんだこの小僧。

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知らないオッサンの間に裸のオネーチャン像って宴会のコンパニオンガールみたいだな。

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気になったこのご婦人像。他の人達は固そうな座席に座ってるのにこの人は虎に乗ってます。
おそらくラスボス。顔のイカツさからしてみても熊とか平気で殴り殺しそう。

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八百羅漢像の内300体の羅漢像もこの一画にありますよ。
とはいっても知人親族達の圧倒的物量に追いやられたのか、隅っこに滅茶苦茶ツメツメで置かれている!
羅漢様の満員電車状態や!!
ここの羅漢像も個性的なヤツが多くて面白い。

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最初のエリアがちょっと気になる。何故かここだけ親族知人達が向き合って睨みあっているのだ。
石像達で意見の相違があったのか。軍団抗争の前触れなのか。
ベンチが置かれているが座りたくねぇ…。どちらからも睨まれる…。
夜中には石像が立ち上がって討論を繰り広げているそうだ。嘘だけど。

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斜面の上の方から眺めると異質感が際立つ。なんだここ。
これ、何もなければ後50年かそれ以上は残り続けると思うのだが、この石像の人達がみんないなくなったらマジで後世の人達に「誰だコレー!?」って言われ続ける場所になりそうな。


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最後にこの場所を作った古河睦雄氏を紹介しよう。彼も多くの羅漢像たちと一緒に神通川を眺めております。
この偉大な場所を作り上げた古河睦雄氏に敬礼!いや、本当にすごいよアナタ!
どの季節に行っても表情が変わる石像の数々、壮大な自然と圧巻のスケールでおくる石像巨編でした。みんなも自分のお気に入りの石像を探しに行こう!
オススメです。時間をとってもっとゆっくり鑑賞したかったなぁ。
(2014年11月訪問)

おおざわの石仏の森&ふれあい石像の里
富山県富山市牛ヶ増家高割1092

無料休憩所
4月1日から11月15日まで 
9:30〜17:00 火曜日休業



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またこいよ
posted by だーばす at 16:48 | Comment(0) | 珍スポット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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